クリニックでのしわ施術はどのような種類があるの?特徴とともに大調査


化粧品や表情筋トレーニングではしわが解決できない。
そんな方はクリニックなどでの治療を検討するケースも多いのです。
しわ治療といってもその方法はさまざま。
ここでは、代表的な施術方法をご紹介していきます。

レーザー治療

しわとり施術の中でも認知度が高い方法でもあります。
しわに効果があるレーザーを照射されることによって、皮膚の奥深くまでアプローチ。
コラーゲンの生成を増加させることが期待できるので、しわ改善に作用します。
また、ターンオーバーの促進にも効果的。

  • 赤外線と高周波治療を同時に行える複合型レーザー
  • CO2レーザー(コラーゲン生成につながる)
  • 新しい皮膚の生成を促すレーザー

などがあります。

効果はしわはもちろん、たるみやエイジングケアも期待できるので、加齢からくるしわや肌悩みを持っている方におすすめです。

薬剤の注入

ヒアルロン酸などの注入です。
メスを使用しないために身体への負担がほとんどないことが特徴となります。
また、中には脂肪を注入する施術方法もあるのです。
これらは、加齢とともに減少するコラーゲンや脂肪を補うので若々しい肌をもとたらします。
もともと体内に存在する成分ですから、アレルギーなどの心配もありません。

  • ヒアルロン酸
  • 水光
  • 表情筋の動きを滑らかにする
  • PRP注入
  • コラーゲン持続注入剤
  • リフトアップ効果が含有されている成分注射

などが代表的な例です。

熱を照射させる

熱を照射させることによって、肌の深い部分にまでそれを送る施術方法。
ここでいう「熱」とは高周波の事です。
高周波がもたらす温熱効果が、細胞まで働きかけます。
その結果、コラーゲンを生成しやすい肌状態に導いてくれるのです。
ダウンタイムがほとんどないために、忙しい方やイベント前にも利用できる施術方法ともされています。

  • 総合美容高周波温熱マシン
  • 痛みを抑えながら施術ができる高周波マシン
  • RF高周波マシン

などが代表的です。

リフトアップ治療

フェイスラインや額・頬などを引き上げることによってしわを改善する施術方法です。
糸を使用するのですが、体内で吸収されるものと、糸を固定するコーンと呼ばれるものを使用します。
糸とコーンは体内で吸収される過程で、肌のコラーゲンを生成してくれる効果を持っているタイプも増えているのです。
吸収されるというと持続効果が気になります。
しかし、ある程度の持続性がありさらには広範囲での施術ができるので効率的な方法ともいえるでしょう。
クリニックによっては「理想のフェイスラインデザイン」を行ってくれる場合もあります。

  • コグリフト
  • 韓国式美容針
  • スプリングリフト
  • フェイスリフト

などが代表的です。

どの施術方法が良いのか分からない方へ

クリニックでのしわ施術もさまざまな方法があると分かりました。
自分のしわや悩みはどの方法に適しているのかと悩む方もいることでしょう。
生活環境やサイクルに合わせて施術方法を選ぶのも良いのですが、しわの状態や原因から適切な施術方法を取り入れるのが最もおすすめです。

各クリニックではカウンセリングを実施していますので、問診や説明を受けたうえで判断すると安心・満足できる施術が受けられます。

しわ施術のためのクリニック選びのポイントをまとめました

しわの正しいスキンケア


年齢とともに、目立ってくるしわを、仕方ないと諦めてしまうのは、もったいないことです。手入れやエクササイズによって改善できるしわやたるみも多くあります。中には間違った洗顔方法やマッサージをしてしまい、しわを増やすこともありますから、正しい知識を身に着けて、きちんとしたケアをすることで、しわを目立たなくしたり、消したりと改善することが可能です。
しわの原因は?

目の周りのしわ

目の周りは皮膚が薄く、他の部位に比べて水分や油分をためておくことができません。そのため、乾燥による小じわが多く出てしまいます。保湿をすることで、改善が可能ですが、放置したり強いマッサージ等を行ったりすると、しわが深くなって消えなくなるので注意が必要です。
アイメイクが落としきれずに肌に残り、負担を掛けている場合や、クレンジングや洗顔の際に、しっかり落とそうとして強い力を加えた場合もしわ原因になります。パソコンやスマートフォンの使い過ぎ等による目の疲れも原因のひとつです。
目の周りにはたくさんのツボがあります。間違った力加減によるマッサージはしわを作る原因になりますが、適切につぼを刺激することで、しわの改善だけでなく、目の疲れ等も解消できます。

頬や口周りのしわ

手で軽く引っ張って消える程度の小じわは、乾燥が原因のものがほとんどですので、きちんと保湿をすれば消すことができます。ほうれい線や、肌の奥まで刻まれてしまった深いシワの場合は表情筋の衰えが原因である場合が多いです。無表情で過ごす時間が長い人や、同じ表情を長く続ける人にできやすいです。
十分に保湿をすることに加え、表情筋のエクササイズをすることで目立たなくすることができます。顔全体を使うことを意識して大きく「あ、い、う、え、お」と言いながら口を動かしたり、できるだけ舌を長く伸ばして20秒キープするなど、簡単なエクササイズでも血行を良くしたり筋肉を鍛えることが可能です。

額のしわ

年齢を重ねることによって深く目立ってくるしわです。乾燥や紫外線にあたることなども原因になりますが、他には表情のくせなども額のしわをつくっています。
額の筋肉を鍛えることによって、目立たなくしたり、消したりすることは可能です。皮膚にしわの形を記憶させないよう、伸ばすようにマッサージします。入浴時などは皮膚がやわらかくなっているので、効果的に行うことができます。

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注射による治療

早く、確実に効果を得たい場合は、病院やサロンでのヒアルロン酸注射や水光注射という方法があります。少々の痛みや術後気を付けなければならないことはありますが、確実に真皮層の肌構造を修復し、高い保湿効果が得られるので、しわはもちろん、ハリやうるおいも改善できます。

それぞれの手入れ

乾燥によってできた小じわを放置することで、消えない深いしわになってしまいます。部屋の空気を乾燥させない工夫や、肌の保湿を丁寧に行うことが必要です。また、紫外線も大敵です。紫外線は肌に活性酸素を生み、真皮層から肌を支えてくれているコラーゲンやエスチレンを壊してしまいます。そうすると、深い大きなしわにつながります。入浴の際には血やリンパの流れがよくなっているので、エクササイズを行ったり、ただしくつぼを刺激りたりするなどしてみてください。
すぐに効果がでるひともいれば、なかなか違いがわかりづらい人もいますが、続けることが肝心です。数年後に、大きな違いとなってあらわれるかもしれません。

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